NurCholpon
ヌルチョルポン
理解と調和 ~We need peace~ (NurCholpon) 日本初収録版
うた
ヌルチョルポン
11月24日(木) 午後6時開演(午後5時30分開場)
場所:広島市 南区民センターホール
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入場料 2,900円(税込。全席自由。)
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キルギスから来日した「マルチミュージシャン」。民俗音楽、クラシック音楽、 ポップ ミュージック。 しかし、そのような多才な女の子の本質は作曲家です。 作曲家は音楽の研究に生涯を捧げます。彼女はその場として日本を選びました。
日本人は「悲しいときやつらいときは、みんながもっと笑顔になることができるように、知恵を出し合いましょう」と言います。そして、自分を笑顔にできるものを心の奥底で探し、獲得した笑顔を原動力に、自分の未来を一つ一つ見つけていきます。
そのために不可欠であるのが「おもいやり」です。
キルギスは日本の兄弟姉妹と呼ばれることもあります。すなわちキルギスの音楽家の、世界の音楽家にはない最大の特長は、おもいやりです。
おもいやりとは、求める人の心に寄り添う精神です。 それは決して「同情」ではありません。 たとえば、「同情」には、それを求める人にとって物質的に重要なものを与えることを含める必要があります。 ミュージシャンは物質的に求める人に物質的なものを与えることはできません。ミュージシャンにできることは、それを求める人の心に寄り添うことだけです。 おもいやりは、異なる個性から生じるものではありません。 言い換えれば、プロのミュージシャンは、それを必要とする人々のために、すべての曲で異なる個性を演奏しなければなりません. 大衆へのおもいやりがそれを可能にします。
日常では、求める人の心に寄り添う、ごく平凡な存在。 しかしこれにより彼女はマルチミュージシャンになることができました。
「音を楽しむ」、音楽の本質を知っている日本人は、歌詞をとても大切にします。例えば外国の曲を、そのメロディに合わせるために元意(元の主張)を曲げて日本語に翻訳して歌うことを日本人は全く好みません。すなわち美しいキルギス語でキルギスの歌をそのまま聴きたいし、美しいロシア語でロシアの歌をそのまま聴きたい、そして美しい日本語で日本の歌をそのまま聴きたいのです。 彼女は各国の歌を各国の言葉で美しく歌います。 彼女の明るく率直な声で歌われる各国の数々の名曲や彼女自身の曲は、自然災害や疫病、経済的困難に打ちのめされている現代日本社会の人々に笑顔をもたらします。